本日の基本操作
- トリムマーク
- パスのオフセット
- 配置
- Adobe Fonts(Typekit)
①トリムマーク
トリムマーク(トンボ)とは、印刷時や、断裁位置を明確にするために必要不可欠な「しるし」のこと。内トンボは仕上がり線を示していて、内トンボから外トンボの間は裁ち落としのための”塗り足し”部分を示している。
→参考資料
- Illustrator CS5・CS6・CCでトンボ(トリムマーク)を作成する方法
- Illustrator初期設定(サイズとトリムマーク”トンボ”設定方法)|Illustrator入稿 …
- Illustratorのトンボ(トリムマーク)の設定
②パスのオフセット
「オフセット」という言葉にあまり馴染みはないと思う。しかし、この機能を覚えておくと、イラレの使い方の幅が広がる可能性がある。
→参考資料
③配置
Illustratorの画像配置 リンク画像と埋め込み画像の違いと正しい使い方. Illustratorに画像を配置する場合、「リンク配置」と「埋め込み」配置の、二つの方法がある。
→参考資料
- 画像(埋め込み画像とリンク画像)の配置方法
- 配置画像(リンク画像)設定:Illustrator
- ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識(7)埋め込み?リンク?ビットマップ画像の配置と、配置した画像の二次利用
④Adobe Fonts (Typekit )
Adobe Creative Cloudユーザーが利用できるサービスの一つ。
Webフォントとしてはもちろん、PC上のデスクトップフォントとしても使用可能。
(Photoshopやllustratorはもちろん、Microsoft OfficeなどAdobe以外のソフトにも対応している。)
→参考資料
- Adobeフォントライブラリ「Typekit」を使用してみる
- [Creative Cloud 入門] Adobe Fonts の使い方
- Tシャツのデザインにおすすめ 日本語フォント6種 – 明朝体編 | Tplantブログ
文字(フォント)デザインについて
まず、フォントとは既にデザインされている文字であると考えよう。
既に特徴や印象を持っていて、更に昨今では様々なフォントが存在している。ここでは、フォントの基礎知識を確認してみよう。
→参考資料
EX・文字デザインのポイントとして
文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成り立っている。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができる。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わる。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視する。
【おススメフォント】
・源ノ角ゴシック
・源ノ明朝
・貂明朝
・A-OTF UD新ゴ
・筑紫A丸ゴシック
・VDL ロゴJrブラック
・TA-F1ブロックライン
・TBシネマ丸ゴシック
・VDL ペンレディ
・砧 山本庵クラシック